腸内細菌を育てよう

全ての病気は腸をきれいにすると改善していきます。腸内快覧では、「善玉菌の多い環境づくり」のために、お役立ていただける記事をご紹介しています。

あなたの健康をつかさどる腸内細菌を育てよう!

腸内善玉菌がたくさんいればいるほど病気に負けない身体になることは、もう誰もが知っています。
おなかに多くの善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌など)を住まわせるにはおなかの中でそれらを上手に育てるという感覚が必要です。ではどのように工夫すればよいのでしょうか。一緒に考えてみましょう。

——<<< 種まきの感覚 >>>——-

若く、健康な人なら種まきはしなくてもいいのですが、便秘や、下剤のお世話になることが度重なると、腸内善玉菌はいつしか姿を消してしまいます。更に年齢とともにその数も減ってしまいます。ですから、ビフィズス菌や乳酸菌、更に彼らの応援団である納豆菌たちを毎日送ることが必要です。

——<<< エサやり >>>——

腸内細菌の餌は主にオリゴ糖です。オリゴ糖はごぼうやバナナ、玉ねぎなどに含まれている糖です。
植物せんいの多い野菜などをしっかり食しましょう。

—–<<< 環境造りの感覚 >>>—-

低温状態(冷害)では野菜は育ちません。それと同じようなことが腸内細菌に対しても言えます。

◆ 腸内温度をいつも一定に保つために冷たいものやおなかを冷やさないように工夫しましょう。
◆ 微生物を殺してしまう防腐剤入りの食べ物、あるいは塩素の含まれている水など出来るだけ避けましょう。
◆ ストレスに弱いのは私たちだけではありません。腸内細菌は非常に敏感です。ストレスを上手に回避しましょう。
◆ 動物性タンパク質(特に肉類)を食べ過ぎると、悪玉菌が猛威をふるいます。野菜をしっかり食べましょう。
◆ 下剤は特に要注意。強制的にトイレに行かせてしまい、腸内細菌のバランスがくずれてしまいます。
◆ 長期の抗生物質を利用すると腸内細菌のバランスが極度に乱れますので、そのためのアフターケアーは必要です。

<<<活躍できる材料を送る >>>

腸内善玉菌は腸の中で様々な活躍をします。この活躍こそが健康の要です。増やす環境ができたなら活躍する材料を送りましょう。それはミネラルです。腸内細菌はミネラルがあれば、腸の中でビタミンや酵素を作り出して栄養を分解しエネルギーへと変えてくれますが、ミネラルが不足しているとこの作業がうまくいかなくなります。

腸の中の善玉菌は、腸内を清掃し、正常化し、免疫力を高めてくれます。善玉菌がたくさんいて、きれいな腸を保つことが、健康の秘訣です。ミネラルは野菜や海草類、あるいは野菜がなかなか摂れない人は野菜のサプリメントなどからしっかり摂りましょう。

腸内での細菌の割合

下記のグラフは腸内の善玉菌、悪玉菌そして優勢の方へ味方する日和見菌の割合です。

乳児期で特に母乳主体の赤ちゃんはビフィズス菌が95%~99%を占めていますが、離乳後は減少し、その代わりに腸内細菌の種類が増えてきます。成人では、ビフィズス菌が10%近くあって、悪玉菌群と腸内で勢力争いをしています。

年をとるにしたがい腸内細菌のバランスも老化して、特にビフィズス菌は著しく減少し、1%以下になることもあります。上の図は腸内細菌のおよその割合を示したものです。平均的な人は善玉菌20%、日和見菌50%、悪玉菌20%です。理想的な人は善玉菌80%悪玉菌20%、がん患者はその反対となっています。

きれいな腸内では腸内細菌の割合が理想的な割合となっています。病気になりにくい体になるためには腸内善玉菌をしっかり育てましょう。腸内善玉菌を応援するサプリメントがありますので上手に利用しましょう。

 

 

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