酸性腐敗便による突然死を防ぐ

山々の新緑が益々鮮やかになってきました。心地よい春の陽気に誘われて野山を散策したい今日この頃です。


さて、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、変異を繰り返し、依然として終息のめどが立たないようです。

感染して数日のうちに亡くなってしまう人たちもいます。
「あんなに元気だった人が急になくなってしまって」と驚かされ、残念無念、悲憤の思いを感じざるを得ません。

じわじわとやってくる病気も怖いですが、突然にやってくる死もやはり恐ろしいものです。
突然死の原因の一つに、腸内の異常発酵、つまり酸性腐敗便があります。

酸性腐敗便とは

酸性腐敗便は大腸が強い酸性状態(PH2.5~5.5)をいい、何らかの原因で食べ物を充分に消化しきれずに、お腹の中で腐敗した糞便のことです。

体の機能が正常であれば、大量の酸性腐敗便の際には下痢が自然と起こり、健康や生命が守られるようになっていますが、速やかに排出できなくなると、急死と短命の原因となるのです。

酸性腐敗便が起きる理由

食事の質、量、食べ方や、消化器官の状態や能力等によって消化が十分に行えないと、腸内では食べ物が腐敗醗酵し、腐敗分解産物が多量に産生されます。

腐敗の程度が高くなると、硫化水素や硫酸塩、有機酸類などの悪臭を放つ強酸性物質が産生され、腸内が強く酸性化します。

このように、腸内(特に大腸内)が強い酸性状態になると、タンパク質の分解物のアミノ酸類が腸内悪玉菌の持つ酵素の脱炭酸作用によって、強毒な「タンパク性アミン類」に変化します。

このタンパク性アミン類は「交感神経類似作用」と呼ばれる激烈な血管収縮・けいれん作用や組織傷害作用による血行障害や酸血症などで、酸素欠乏が起こり、心臓、脳その他の機能が不能に陥り、健康・生命を失うのです。

これらが多量に直腸付近から血液に吸収されると、一部は解毒器官である肝臓を通らず、皮下静脈を介して直接心臓へ行き、心筋梗塞や脳梗塞などによる発作と呼ばれる急性症状を起こします。

腸内にたまる「酸性腐敗便」で、年間2,700万人が心臓発作、脳卒中で命を落とすようです。

また、がんや老化、多くの生活習慣病は、軽度の消化不良によって産生される少量のタンパク性アミン類によって傷害が繰り返されることで発症すると言われています。

ロシアのメチニコフ博士は「酸性腐敗便が人畜の急死と短命の主因であり、「人間のほとんどすべての病気及び死は酸性腐敗便によって起こる」と言っています。

酸性腐敗便の予防

食生活のあり方は、酸性腐敗便の産出が予防の鍵となります。少食は長寿遺伝子を活性化させ健康長寿につながります。酸性腐敗便の産生を防ぐ食生活は、低タンパク質・低カロリー(低脂肪・低砂糖)の伝統的な日本型食生活です。

酸性腐敗便の危険がある際には、野菜精進食を徹底し、水分の補給は十分に行ってください。
また、重い心臓発作や脳卒中の発作が起きた時には、タンパク質を一定期間摂らないことが望ましいようです。

更に腸内環境を整えることが重要となりますので、善玉菌も増やすことを心掛けましょう。
弊社には善玉菌を増やすサプリメントがありますので、上手に利用してください。

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