焼きそばの添加物でラットが死亡

私達の身体を作っているのは私達が日頃食べている食物です。私達の命を支え、活動させているエネルギーの源も食物です。ですから健康は食べ物で決まるのです。

焼きそばの添加物でラットが死亡

下痢になる、下痢がなかなか治らない、改善されないなどといった症状も食べ物の質や、量、種類によるバランスに問題があるといっても過言ではありません。

どんな食べ物を食べてきたか、こらからどんなものを食べたらよいのかを考えるのは下痢を改善するのにとても役立ちます。
当サイトでは下痢になる食べ物などたくさん掲載していますので、ご覧下さい。

さて、今回は焼きそばについてお話しましょう。焼きそば忙しい時に簡単に調理が出来て、美味しい食材です。生麺の焼きそばはかんすいや着色料が使われ、保存料が添加物されています。

品名:むし中華めん

原材料:めん[小麦粉、植物油、食塩、グリシン、かんすい、クチナシ色素、保存料(しらこたん白:さけ由来)]

添付調味料[砂糖、食塩、粉末ソース、香辛料、ポークエキス、植物油、調味料(アミノ酸等)カラメル色素、酸味料]

グリシンは味付けや保存性向上に使われるアミノ酸の一種ですが、鶏に大量経口投与すると中毒症状を起こし、極度の疲弊、昏睡、死亡が見られます。ラットでは呼吸筋が麻痺して、死亡します。小動物ではグリシンをうまく代謝できないようです。

このグリシンは不眠症に効果があるといわれ、サプリメントとして多くの人が利用しているようです。ですからこのグリシンは人間には害がないのかもしれませんが、食べ物ではありませんし、化学薬品ですので、腸内に影響を及ぼす不要なものです。出来れば避けたいものです。

保存料として使われているしらこたん白はサケやニシンなどの精巣(しらこ)を原料として作られたポロタミンです。合成の保存料よりは毒性が低いとされていますが、ラットに与えると白血球の減少、肝重量の減少、肝細胞の委縮が見られます。

食品に添加されている量ではどれほどの影響が人間に及ぶのか分かりませんが、少なくとも動物実験ででていますので、何らかの影響はあると思います。

腸のトラブルを抱えている人はちょっとした刺激で下痢になってしまいますので、身体に不必要なものは出来るだけ避けたいものです。 腸内環境も悪くなります。

下痢が改善されない、下痢が続くなどの方は自分の食べる物に注意を払いましょう。腸内環境が正常になると悪いものは排出してくれます。下痢も改善されます。腸内環境を強化するサプリメントを利用することは良い方法です。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!

腸内環境を強化して消化力を上げ下痢を改善しよう

私達の身体は食べる事で健康を維持しています。しかし、何をどの様に食べるかが大きな要因です。

レトルト食品やコンビニ食品など、添加物がたくさん含まれている様な食べ物は有害な物質が多く、当然腸内の環境を悪くしてしまいます。消化力、免疫力も低下します。 

腸内が弱くなると正常な働きが行なわれにくくなり、水分調整も正常に出来ず、水分の多い、つまり下痢状態の便となってしまうのです。

まずは腸内環境を良くして腸内を正常な状態に戻すことが下痢改善のためには一番の近道です。腸内環境を良くするサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。