下痢が続く原因はガムに?

下痢の原因がまさかガムの添加物だったと考えたことがありますか?アメリカの原住民たちはサポディラという木の樹脂をかむ習慣がありました。

下痢が続く原因はプラスチックのガムの添加物に!?

それで、ガムのもともとの原料は、サポディラの木からとったチクルというものです。このチクルに、あまい味や、いいかおりのもとを入れて作ったのがガムなのです。

しかし、最近ではコスト削減や噛み心地の調整などの目的で、天然チクルのかわりに、別のものを使っています。
例えば、松の樹液を加工して作るエステルガム、合成樹脂である酢酸ビニル樹脂やポリイソブチレンも用いられています。
風船ガムには、よく伸びる酢酸ビニル樹脂がよく使われています。これらを元にして色をつけたり、味をつけたり、においをつけたりしています。

ですから、びっくりするような事実ですが、現在売っているガムは、ほとんどがプラスチックのなかまに味をつけたものなのです。

CMでも宣伝している味が30分も長持ちするガムがありますが、この製品は香料や甘味料などが マイクロカプセルに閉じ込められていて、噛んでいるとカプセルが徐々に壊れ甘味料や香料が染み出してきます。

ガムの味が長持ちするのはいいのですが、危険な合成甘味料のアスパルテームとアセスルファムK、更に多くの添加物が使われています
下痢の原因は胆のうに
アスパルテームは脳腫瘍を起こす危険性、アセスルファムKは体内で殆ど分解されず尿や便に排出され、これを犬に2年間食べさせた実験ではリンパ球が減少し、肝臓にダメージを与えたり、免疫力の低下、体内ホルモンへの影響が心配されます。

また胎児に移行する可能性もあります。妊娠中の方は合成甘味料など添加物を摂らないように注意して下さい。

このように体に害のあるものはある意味、毒ですので、下痢が続く方や、なかなか下痢が治らない方などは更に悪化する可能性があります。

その影響で、腸内環境が乱れ、腸内善玉菌も減少し、腸内は荒れてしまう可能性があります。自分で食べ物は選ぶことができますので、できるだけ下痢の原因になるような食べ物は極力避けましょう。

下痢が続く、下痢がなかなか治らない方は下痢に良い食べ物を選び、腸内環境を一刻も早く整えることが一番大切です。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!

腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。昔は今ほど添加物はなかった時代に、腸内環境が健康に大きく左右していることが体験してわかっていたのです。

レトルト食品やコンビニ食品など、添加物がたくさん含まれている様な食べ物は有害な物質が多く、当然腸内の環境を悪くしてしまいます。消化力、免疫力も低下します。

腸内が弱くなると正常な働きが行なわれにくくなり、水分調整も正常に出来ず、水分の多い、つまり下痢状態の便となってしまうのです。

まずは腸内環境を良くして腸内を正常な状態に戻すことが下痢改善のためには一番の近道です。腸内環境を強化するサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。