下痢は電子レンジが原因?

電子レンジでチンするだけ、すぐに食事が出来るのは非常に便利で魅力的です。忙しい現代人、独り暮らしの人にとっては欠かせない調理器具ですね。

電子レンジでは2,450MHzの極超短波の電波が使われています。1秒間の振動数でみると、電気レンジが60回であるのに対して、電子レンジの場合は、200万回以上に達します。

下痢は電子レンジが原因に?

この強烈な振動は、食べ物の細胞はもとより、それを消化・吸収する人にも影響を及ぼす可能性があります

医学研究によれば、電子レンジで調理した食品は、主に血液および免疫機能に変化を引き起こしその中にはヘモクロビンの減少・ヘマトクリットと白血球の増加・コレステロールの増加・リンパ球の疾患などが含まれます。

エネルギー的な観点からすれば、こうした状態の大半は、極陰性なもので、分散作用があり、体細胞に損傷・劣化・腐敗を引き起こします。
台所で電子レンジを使用している時に、チクチクした痛みや下痢、発汗、発熱異常、動悸、めまい、吐き気、情緒不安定等の症状が出る人がいます。

以前、アメリカで電子レンジが一般家庭に普及しだした頃「電子レンジ病」という病気が流行しました。この病気は下痢、脚気、頭痛、だるさ、精力不足、アトピーなどの症状を起こすと言われています。

専門家が色々と調査してわかったことは、このような症状を起こす人は電子レンジで調理したものを多く食べていること、そしてその人たちの腸内細菌叢が破壊されていました。

というのも電子レンジで調理すると食べ物についている環境細菌など全てが破壊され、腸内に棲む善玉菌が徐々に減っていくからです。

健康な人はさておいて、少なくとも下痢、病気の方や子供、年寄りの方の食事には使用を差し控えたいものです

腸内環境を強化して下痢の改善

いづれにしても腸が過剰に反応し過ぎて起きる場合がほとんどですので、丈夫な腸にすることが大切です。 昔から「風邪は万病の元」と言われていますが、現代では「弱い腸は万病の元」となります。

というのも腸はこれまで考えられてきたよりもずっと特別な臓器であることがわかってきたからです。

例えば、人体の免疫細胞の約7割が集中する免疫器官であったり、脳に匹敵するほどの神経細胞が集まって自律神経を左右するなど消化吸収や便をつくだけでなく、生命の根源となる様々な機能を腸が担っていることが明らかになってきました。

その機能が正常に働くように助けているのがおなかの中にいる腸内細菌なのです。ですから、いかに腸内細菌のバランスを整えるかが健康の秘訣、下痢解決の道なのです。

どうやって腸内バランスを整えるの?

私達の身体は食べる事で健康を維持しています。そして、その食べ物も腸内環境に多大な影響を及ぼしています。何をどの様に食べるかが大きな要因なのです。

レトルト食品やコンビニ食品、ファーストフード、カップメンなど、添加物がたくさん含まれている様な便利な食べ物は有害な物質が多く、当然腸内の環境を悪くしてしまいます。消化力、免疫力も低下します。

腸内が弱くなると正常な働きが行なわれにくくなり、水分調整も正常に出来ず、水分の多い、つまり下痢状態の便となってしまうのです。
まずは冷凍食品や添加物、加工食品を避け、食生活を見治すと同時に、腸内環境を良くして腸内を正常な状態に戻すことが下痢改善のためには一番の近道です。

日々食べるものは手作りを心がけ、さらに、腸内環境が良くなるためには体を冷やさない事が大切です!また、毎日の食生活の中に 腸内細菌のバランスを整えるサプリメントを上手に利用するのも賢い方法です。
下痢解決はすぐそこまで来ていますよ。継続は力なり。