食品添加物で下痢が続く原因になったりする成分を表記してきましたが、実際にはもっと悲惨で危険な状況があるのです。
現状を分析しながら順を追って下痢の原因、改善策を考えていきましょう。
下痢の原因に輸入野菜が…
例えば「農民新聞1989年11月1日」の記事が書籍に載っていたのでお届けします。
参考にして下さい。
横浜で雨ざらしになっているドラム缶の行方を追った。調査したのは、国民の食糧と健康を守る全国実行委員会などだ。
このドラム缶は、その後長野県での青果市場の配送センターに運ばれ、倉庫の前にまた野積みされた。ドラム缶の中身は山菜だった。
ドラム缶はすでに錆びて穴すらあいたものがあり、その中身は真っ黒に変色してしまった山菜のようなものがむき出し、ポリ容器のふたを開けると悪臭が鼻につき、カビが生えた筍や塩漬けゴボウ、人参がのぞいていた。
そしてまた、破れた段ボールからは中国産のキュウリが露出して直射日光を浴びていた。
この後山菜工場に配達され、ここで塩抜きにされ、カビも綺麗に洗い流され、新たに味付け加工されたあと、袋詰めにされる。
これら、中国や韓国、そして台湾、東南アジアから輸入されたドラム缶の中には、髪の毛をはじめ綿くず、石ころ、針金、釘、虫に死骸、散弾銃の弾丸など考えられないものが混入しており、さらに土筆などはコンドームを輪切りにしたものを輪ゴムの代用にして束ねていたという。
さて、混入物を取りだした山菜類は、この後漂白剤で洗った後、そのあとまた葉緑素をひきだす薬品を入れてホイルし、原色に近い色を出す。
それにまた、色、匂い、味(調味料)を付け、保存料、鮮度を良くする強化剤などありとあらゆる薬品、添加物が塗りたくられるのである。
これは数十年前の事ですが、今では日本はもっと輸入食品増えており、加工技術も向上し、添加物だらけの食品が出回っていることでしょう。
消費者は鮮度や味など添加物で加工されたものとは分からないで、買ってしまいます。
このようなものを食べてもすぐには病気になりません。恐ろしいのは食べ続けてきた結果確実に病気になるという事です。
このようなものは体の中に潜んでいて、徐々に体を蝕み、ある日突如として爆発するのです。下痢が続く原因は体がおかしいよというサインです。
今だからこそ、徹底的に下痢を改善しましょう。
食事を見直し、腸内環境をしっかりと整えましょう。
腸内環境を整えるサプリメントを利用することは下痢の改善だけはなく、将来の重篤な病気にならないための予防となります。
腸内環境を強化して消化力を上げ下痢を改善しよう
私達の身体は食べる事で健康を維持しています。しかし、何をどの様に食べるかが大きな要因です。
レトルト食品やコンビニ食品など、添加物がたくさん含まれている様な食べ物は有害な物質が多く、当然腸内の環境を悪くしてしまいます。消化力、免疫力も低下します。
腸内が弱くなると正常な働きが行なわれにくくなり、水分調整も正常に出来ず、水分の多い、つまり下痢状態の便となってしまうのです。
まずは冷凍食品や添加物、加工食品を避け、食生活を見治すと同時に、善玉菌を増やすサプリメントを利用し腸内環境を正常な状態に戻すことが下痢改善のためには一番の近道です。上手に利用しましょう。