下痢以外で太れない理由

下痢以外で太れない理由

下痢になれば、痩せてくるのは、下痢による消化吸収がうまく出来なくて、痩せてきます。しかし、下痢以外の理由で痩せてしまう、太れないと言われる方もおられます。

「食べても太らないなんて最高ですね」と思う人がいるかもしれませんが、ガリガリの体だと自信が持てない、体を大きくしたいのになかなかならないなど、悩みは尽きないものです。

では下痢以外で太れない理由はどこにあるのでしょうか。ご一緒に考えてみましょう。

太れない人に共通する13の特徴

太れない人は共通する特徴があります。こうした特徴に心当たりがある人は、改善する目安になります。

①お腹を壊しやすい 

②食欲がない

③冷え性

④肩こりや腰痛がひどい

⑤猫背・骨格の歪み

⑥胃下垂

⑦自信がなく、声が小さい

⑧低血圧・低体温 

⑨頭痛が頻繁に起こる

⑩邪をひきやすい

⑪アレルギー体質

⑫歯並びが悪い・虫歯が多い

⑬爪に縦じわがある

①お腹を壊しやすい

胃腸が弱いため、胃腸のトラブルがあるため消化吸収がうまくできないためです。下痢で太れない理由をご覧ください。

胃腸が弱い方は脂肪分の多い物、刺激物や冷たい物などは控えましょう。腸内環境を整えると改善されます。腸内環境が良好ということは腸内細菌のバランスを整えることです。

腸内細菌には大きく分けて体に良いものを齎す善玉菌、体にとって有害なものを齎す悪玉菌、どちらか優勢なる方へ味方する日和見菌とあります。

そのバランスは善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7の割合です。日和見菌は善玉菌が増えると善玉菌を応援しますが、悪玉菌が増えると悪玉菌を応援して体に有害な事を齎します。

ですから善玉菌が優勢になる様にすることが非常に重要です。理想的な割合になる様に食事に気を付けましょう。


早急に改善したい方は、あるいは食事からでは難しいと言われる方は善玉菌を増やすサプリメントを利用するといいでしょう。

②食欲がない

非常に疲れて、精神的に落ち込むことがあって食事が進まなかったなどは一時的な食欲不振で、多くの人が経験し、あまり問題にはなりません。

しかし、数日間にわたる食欲不振は何らかの病気が潜んでいる場合があり、体に悪影響をおよぼす可能性も出てきます。

食事が進まない症状になる原因には、食道や胃・腸、肝臓や膵臓などの消化器の病気の他のあらゆる部位の病気によって、食事が進まない症状になることがあります。

また、市販の薬や、病院で処方された薬が原因で、食事が進まない症状が起こることがあります。

さらに食事が進まない症状が、こころの状態と密接に関連していることで、時には体重が減ってしまうほど食事が進まない症状がみられる原因として、うつ病もまれなものではありません。

長く食欲不振が続けば、病院に行ってみましょう。他の病気が潜んでいるかもしれません。

③冷え性

痩せている方は脂肪や筋肉量が少ないので、血流が悪くなり「冷え性」になりやすいです。体が冷えると消化吸収能力が衰えてきます。

また冷えのために血液循環が悪化すると、酸素や栄養が行き渡らなくなるため、太りにくくなるようです。

新陳代謝も悪くなります。体を温かくする飲み物、食べ物を選びましょう。特に夏に摂れる野菜や果物は体を冷やす作用がりますので、冬に夏野菜のトマトやキュウリは控えましょう。

シャワーではなく湯船につかり、体をゆっくり温めましょう。夏には冷たい飲み物、アイスなどは極力控えて下さい。

おなかが冷えると消化・吸収も悪くなります。下痢にもなり易くなります。

④肩こりや腰痛がひどい

筋肉が低下すると重い頭を支えることができず、肩こりや腰痛がひどくなることがあります。

筋肉の衰えは呼吸機能・内蔵機能・消化機能など、体に不調をきたす原因となり、太れなくなります。正しい姿勢や筋トレを意識することが大切です。


消化機能が衰えると、下痢にもなり易くなります。適度な運動を心掛けてください。家で出来るテレビ体操などは簡単に出来る運動です。

⑤猫背・骨格の歪み

猫背や骨盤が歪んでいると胃下垂になりやすく、胃の働きが悪くなります。骨盤が歪むと内臓が圧迫され、血流が悪くなり、胃腸の働きも衰えます。結果、食べたものを効率よく吸収できないため太れないのです。

日生活の中で正しい姿勢を意識して、定期的に骨盤矯正などで体の歪みを解消してみましょう。

⑥胃下垂

胃下垂は胃を支える筋肉が低下し、胃が正常な位置より垂れ下がった状態のことを言います。
痩せすぎている人は胃下垂であることが多く、胃の働きが悪いため食べたものを充分に吸収できなくなるのです。結果太れない状態が続きます。

食事は一度にたくさん食べるのではなく、よく咀嚼して食べましょう。一回50回位よく噛むと、胃での消化に時間がかからず、胃の負担が軽減できます。

血行不良が生じれば内臓付近の胃などの臓器を支えている膜組織などに栄養が届かない状態になり、膜組織の栄養不足が原因になり、胃などの内臓を本来あるべきところに保持する事が難しくなっていきます。

その為、胃などの重さが変わる内臓部分は重さが加わる(食べ物を食べる)と下に下がってしまいます。

⑦自信がなく、声が小さい

痩せている体質の方は、外見のコンプレックスにより自信が持てず、内向的な性格で声が小さい傾向にあります。

いじめの対象となり精神的ストレスを抱えて、さらに症状が悪化していくなど、負のスパイラルに陥ります。

精神的なストレスによる食欲不振に陥りやすくなり、下痢にもなりやすくなります。ストレスは誰でもあります。病は気からと言われていますので、ストレスを上手に解消しましょう。小さなことでもいいので、一日の楽しみを見つけるとストレスは軽減できます。

例えば、今日はちょっと奮発して、美味しいケーキを食べる日、明日は大好きな本を買う日、などなど日々楽しみを見つけると毎日が楽しくなり、悩みが緩和されます。

⑧低血圧・低体温

痩せすぎの人は血液循環が悪く「低血圧・低体温」であることが多いです。そのためなかなか太れません。性格的に極度の緊張症な人が多く、呼吸が浅いことで酸素と血球が結びつくことができず、低血圧を発症します。

血圧が低いと「朝起きの不良」「頭痛」「めまい」「全身倦怠感」「食欲不振」「悪心」「動悸」「冷え」などのさまざまな症状がでます。

血圧を上げるために少量の塩分と500ミリリットル(コップ2杯強)程度の水分を飲むと良いそうです。特に寝ている間は汗をかくので、朝に水を飲むのが効果的です。

また、血液の循環を良くするために、ジョギングやウォーキング、体操などの軽い運動がお薦めです。

体を冷やす食べ物、飲み物などは避けてください。体が冷えると下痢にもなりやすくなります。

⑨頭痛が頻繁に起こる

痩せ型タイプには「頭痛」で悩んでいる人が多くいます。頭痛は血液循環が深く関係しています。脳の血管に大量の血液が流れ込むことで、血管と血液との間に摩擦が生じ活性酸素が発生し、そこに炎症が起きることで、痛みを伴います。

偏頭痛などの頭痛薬は、血管を収縮させることで血液が脳血管に流れ込み過ぎないようにして、痛みを緩和させるのです。

血液循環を改善するために、こまめな水分補給、入浴の習慣、体を締め付けるものは極力避ける、適度な運動などを心掛けましょう。

⑩風邪をひきやすい

食が細く痩せすぎの人は、栄養不足により免疫力が低下しているため、風邪をひきやすい特徴があります。ウイルスや細菌への抵抗力も衰えているため、病気にもかかりやすいです。

栄養・エネルギーをしっかり摂取し、免疫力を高めていきましょう。免疫力を高めるには腸内環境を整えましょう。腸内環境を整えるサプリメントを利用するのも良い方法です。

⑪アレルギー体質

痩せ型の人は無意識にアレルギーをもっていることがあります。自覚症状はありませんが、食べたものが胃の中で拒否反応を起こし、消化能力を低下させているケースがあります。

アレルギー検査では引っかからないため、気づかない人も多いです。食事日記をつけ、自分の体調管理をしてみましょう。

⑫歯並びが悪い・虫歯が多い

噛み合わせが悪かったり、虫歯により痛くて噛めない状態だと、食べ物が小さくならずに胃に運ばれるため、胃に大きな負担がかかります。すると消化しきれずに便として排出されてしまうため、太れません。

歯並びが悪い人は、よく噛まずに食べ物を飲み込んでしまう傾向があり、あごが退化し咀嚼力(そしゃくりょく)が落ちてしまうため、消化しにくくなります。

体重と噛む力は比例していると言われ、歯並びの悪い人は咀嚼力が弱い傾向にあるため、できれば虫歯や矯正治療をし、正常な咀嚼力を取り戻すことが太るためには大切になってきます。

⑬爪に縦じわがある

爪に縦じわがある人はビタミンB群やカルシウムなど、栄養が不足していることがわかります。例えばビタミンB1、B7が不足すると、食欲不振、ビタミンB2、3が不足する下痢の原因になります。食欲不振や下痢が続くと栄養吸収が悪くなり太れない体になります。


ビタミンB群はお互いに助け合いながら働きます。ビタミンB群を意識して摂りましょう。ビタミンB群は現代では不足しやすい栄養素の一つです。下痢の原因のひとつでもあります。特に高齢者は不足が目立ち、代謝機能も衰えていきます。ビタミンB群が不足しやすい理由としては以下のような点が考えられます。

1. 食品の変化
食品の精製・加工・保存によってビタミンB群が減っている。

2. ビタミンB群の消費量が増えている
精製された白い食べ物、ストレス、過度のアルコール摂取、妊娠、授乳、加齢、過食等でビタミンB群消費量が増えます。

3. 抗生物質の長期服用
ビタミンB群は腸内の細菌がつくってくれますが、抗生物質を長い期間飲んでいる人は、腸内の細菌バランスが乱れ、ビタミンB6等の合成量(腸内でビタミンが合成)が少なくなります。

まとめ

太れない悩みは、まわりから羨ましいと言われますが、本人からすると切実な悩みです。痩せすぎで、太れない悩みを抱えている人は上記のような特徴が見られます。痩せすぎると様々な病気にもなりやすくなります。太るためには、まず自分の体質を理解し、原因を知り、生活習慣を改善することが大切です。

太れない人は殆ど胃腸の弱い人が原因のようです。それで、胃腸の弱い人が普段生活で気を付けたい事柄を挙げてみました。

・暴飲暴食を避け、腹八分目を心掛ける
・発酵食品や野菜を摂る
・インスタント食品やファーストフードなどは避ける
・便秘がちな時は水分を十分に摂る
・塩分は1日10g以下にする
・冷たいビールや飲み物は避ける
・規則正しい生活を心掛ける
・睡眠を十分に取り、朝食後に排便する習慣をつける
・適度な運動を生活に取り入れる
・休みの日はしっかり休息を取る
・趣味を持つ
・必要以上に病気を気にしない
・職場や家庭内のトラブル、心配事は早く解決する


太りたい人はしっかり食べ、栄養をきちんと吸収しなければいけません。胃腸に不安のある方は一度、信頼できる医師にきちんと診てもらうことをおすすめします。

腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。生活習慣病の9割は腸内環境の悪化が原因だと言われています。太れなくて、適切な体重になれない人も腸内環境が大いに関係しています。

腸は栄養の消化吸収の器官であり、また、免疫の最前線です。腸内環境が良くなると、血液の質も良くなり、全身の様々な体の不調が改善されてきます。自律神経も整ってきます。すると体重も自然と増えてきます。

腸内環境を良くする食事などを積極的に摂りましょう。腸内環境をよくするサプリメントがありますので、上手に利用しましょう。

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