下痢の原因も様々です。食事環境、体質などで身体は大きく変化します。
下痢の原因・・・かき氷で下痢
下痢の原因もそれに伴い、様々な下痢の原因があげられます。特に夏になるとおなかが弱い方は、突然下痢になったり、下痢が続くなど、原因が何なのかわからなくなってしまうことがあります。 日本の夏の風物詩である、かき氷。花火大会などの露店で買ったりした思い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか? その中の何割かの方は、カキ氷を食べた後、下痢になった、という苦い思い出もセットになってしまっていませんか? 夏はとにかく日中、夜間問わず暑いもの。ついつい手軽に冷たいものを食べてしまいがちですが、露店の食べ物の中には下痢の原因になるものもあります。
冷やしキュウリで下痢になる?
静岡県で最も有名な花火大会である安倍川大花火大会で、平成26年7月26日に大変な食中毒が発生しました。
原因は、なんと冷やしきゅうりです。この数年、屋台で急激に増えた「冷やしきゅうり」は、大変おいしいのですが、実態はほとんど漬けていない浅漬けです。塩分が少ないので、細菌増殖の温床です。
加えて、冷やしとはいうものの、外ですから冷やす役割の氷はどんどん溶けていきますので、温度管理もきちんとしているとは言い難い状況です。
露店で起こる下痢や食中毒の原因の多くは衛生状態の悪さです。露店で食べ物を売っている人たちは、きちんと手洗いをしているのでしょうか?
温度管理は徹底されていますか?
下痢でお困りの方にとっては、普通の人が気にしないことでも、気になって仕方がないところです。もちろん、小さな子供さんにも食べさせるのは怖いですね。
カキ氷で下痢になる?
みんな大好きカキ氷ですが、これは身体を冷やすことに加えて、シロップの成分が下痢の原因になる可能性があります。
メーカーにより少し差はありますが、カキ氷のシロップは基本的に、とろみと甘さを司る『糖液(シロップの本体)』、舌に乗せたとき、すっぱい・果物っぽさ、を感じさせる『酸味料』、フルーツの色を表現している『着色料』、フルーツの香りに似せて作られた『香料』と、甘さ以外ほとんどが食品添加物です。
イメージが味を左右するといっても過言ではないため、鮮やかな色を表現するため特に『着色料』がたくさん使われています。
体に有害なものを多量に取れば、身体は必ず、外に排出しようとして下痢になります。
スーパーなどで売られているシロップの成分を調べてみると、体によい代物では無い事はすぐにお分かりいただけるでしょう。
お腹を冷やし、これだけの添加物をとって、お腹が敏感な方が下痢にならないはずがないのです。
日本ではメディアがあまり報道しませんが、『子供の発育に悪影響を及ぼす可能性のある食品』として、かき氷のシロップは危険視されつつあります。
手作りで楽しもう・・添加物なしのシロップで安心
それでもカキ氷が食べたい、という方はシロップを手作りすると安心です。
みぞれシロップ:材料(約300cc分) 砂糖(200g)・水(100cc)・
作り方
1.砂糖と水を鍋でひと煮立ちさせます。
2.冷めたら容器に移して完成です!
基本はこれだけでとてもシンプルです。上記のレシピに、抹茶を入れたりイチゴを加えたりして、オリジナルのシロップを作ってみましょう。
下痢の改善には腸内環境を整えて!
健康の要は何といっても腸を丈夫にすることです。腸内では病気を守る、有害なものを排出するなど、身体が健康になる一番基礎的な部分を担っています。
ですから腸内環境を整え、腸を丈夫にすることがとても重要なのです。下痢の改善も腸を丈夫にすると自然と改善されていきます。
腸内環境を整えるのに必要なサプリメントを利用すると、下痢の改善が一段と早くなります。試してみるのも一つの方法です。