原因はファーストフード

下痢になる原因は沢山ありますが、世の中が大変便利になった頃から下痢の原因となる物質が溢れ、下痢になる人、下痢が続く人が増加しています。

下痢の原はファーストフード?

例えば、腐らないために使われる保存料などまさに下痢の原因となるものです。
見た目も味も美味しするために使われる化学薬品も下痢の原因となり、下痢に悩まされる人が多くなる原因の一つです。 ところで、ファーストフードのハンバーガーやポテトが好きだからといって食べに行くと、なぜかいつも食べた1~2時間の間に自分だけが下痢をするということはありませんか? 一緒に同じメニューを食べた家族や友だちは平気なのになぜ自分だけ? それってお腹が弱いから?

体質が原因?いえいえ、実はその下痢の原因ファーストフードの調理に使われている「油」かもしれません。 ファーストフードの油が下痢を引き起こす?ファーストフードは一度にたくさんのポテトなどを油で揚げ、しかも同じ油でずっと揚げ続けています。油は一度熱せられると酸素と反応して、過酸化脂質という物質になります。 これは人体にはあまりよくない、どちらかというと害になる物です。酸化した油は活性酸素のもとになります。活性酸素というのは、癌などを引き起こしたり、老化を招いたりする良くないものです。
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また、腸内環境を悪化させ下痢になるような環境に作ってしまう事があるのです。そのような様々な病気の原因、下痢の原因となるような油でたくさんのポテトやチキンなどが揚げられています。 しかもファーストフード店などで使われている油は、その日に使う油を毎日交換してくれているわけではなく、同じ油を何度も使っています。 もちろん新しい油を継ぎ足して入るわけですが、何日も前の油で、ずっと高温にさらされて完全に酸化している状態の古い油に注ぐわけですから、綺麗になるわけではありません。 下痢の原因になりますよと言っても過言ではありません。

これら過酸化脂質を大量に摂ると、胃腸の弱い方の場合は、過酸化脂質の影響で胃腸の粘膜が荒れてしまいます。
過酸化脂質は腸管から吸収されにくく、腸管の内壁を傷つけてしまうため、下痢の原因となり、下痢や腹痛が起こってしまうのです。 また、過酸化脂質の分解生成物は腸管から吸収されてしまいやすく、毒性が強いので注意が必要です。 下痢は、こうした毒素を早く体外に排出しようという一種の防御反応でもありますから、ファーストフードで下痢をする方は、それだけ他の人より毒素を摂取する機会が減っていることになります。自分の敏感で優秀な胃腸に感謝しましょう。

子供も食べさせすぎると下痢体質に

●子供にもあまり食べさせすぎるのはよくない!
ファーストフードの油、過酸化脂質は体の中の大切な酵素の働きを鈍らせてしまったり、血球をこわしたり、細胞自体を変性、壊死させてしまうという作用があるといわれています。 ファーストフードでは、おもちゃとセットになっていて子供にはとても魅力的な部分ですし、ママにとっては安くて外食ができて便利なものですよね?でもファーストフードばかりに頼るのはちょっと考えたほうがよいでしょう。 子供は大人に比べると体がまだ未発達な分、過酸化脂質を体内にたくさん取り入れていくのは危険です。毒素は子供のころから少しずつたまってしまうものですので、大人になった時に、大きな影響が出てしまう危険があるからです。 これらのことを頭に入れて、胃腸が弱い方は無理して食べないようにしたり、どうしてもファーストフードが好きだという場合は、時々楽しむというようにうまく調節されてみてください。 強力な善玉菌を摂り入れて、下痢を起こさず悪いものを排除できる正常な腸の働きにして、中から体を守るのが理想的です。 ご自分のライフスタイルに合わせて、ファーストフードとの付き合い方を考えましょう。 下痢の原因となるものは満ち溢れています。下痢の原因となるものを排除することはできます。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!
日頃から自分で食べ物を選択しながら、腸内環境を良くする食べ物、あるいはサプリメントで下痢にならないような腸内環境を作っていきましょう。腸内環境の良い人は病気を寄せ付けません。長寿を全うできます。

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