カップ麺の容器は生殖能力を低下させる

下痢が続く、なかなか下痢が治らない、下痢や便秘が交互にくるなどという人は腸内環境が整っていません。腸内は荒れて、悪玉菌が多い状態になっています。

カップ麺の容器は生殖能力を低下させる

腸内に悪玉菌が多いということは自分が今まで何を食べてきたかに大いに関係しています。

私達の健康は毎日食べるもので作られます。ところが食べ物は薬の働きもしますが、毒の働きもします。ですから食の安全性や危険性を知らないでいることはとても危険です。

例えばインスタントラーメンでは油で揚げた麺や、油で揚げていないノンフライ麺があります。ノンフライ麺だから油で揚げていないから大丈夫と思っている人がいます。

確かに麺を油で揚げていないので、過酸化脂質は殆どないと考えられます。ところが添加物は油で揚げたラーメンと同様に多いのです。これらの添加物も体に害を及ぼします。表示に騙されないようにしましょう。
下痢の原因はカップ麺
又発砲スチロールの容器を使ったラーメンでは、熱いお湯を注ぐと発ガン性物質、スチレンが微量ですが溶けだします。いま、このスチレンは環境庁がまとめた67種類の「環境ホルモンと疑われている物質」の中に入っています。

「環境ホルモン」とは、生体の成長、生殖や行動に関するホルモンの作用を阻害する性質を持っている化学物質のことで、正確には「内分泌撹乱化学物質」と呼ばれています。

内分泌撹乱化学物質は、生体内でホルモンのようなふるまいをして本当のホルモンの働きを撹乱したり、ホルモンの働きを邪魔したりして、生体の生殖や発育という基本的機能に障害を与えます。

実際、現在若者の精子の数が減少してきている原因もこ環境ホルモンが原因ではないだろうかといわれています。世界各地より生殖に異常のある野生生物の例が数多く報告されています。
若者の腸が危ない
このような危険性のあるものを食べ続けていると、体に害を及ぼすことは当たり前です。下痢もなかなか改善されません。

インスタントラーメンは確かに便利で美味しいものです。が、しかしおなかが弱い方、下痢の方、下痢が続いている方はお薦めできません。

どうしても食べたくなったら、発砲スチロールのカップをどんぶりに移して食べる、汁は飲まないなど、ちょっと工夫をしましょう。口に入る添加物をできるだけ減らしましょう。

腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。胃腸が丈夫であれば、たとえ有害な物を食べたとしても、腸内で処理し、素早く排出してくれるのです。しかし、悪玉菌が多くて、善玉菌が少ない腸内環境になると、腸内での様々な正常な働きが出来なくなってしまいます。結果、様々な病気になる可能性が大いにあるのです。

下痢がなかなか改善されない方は腸内環境が悪化しています。食べ物を充分注意しながら、腸内環境を整えるサプリメントを上手に使いましょう。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!

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