カップ麺は添加物まみれ

今やカップ麺は大人から子供まで大人気の製品です。しかし、下痢が続く方や、下痢がなかなか治らない方などおなかが敏感な方は避けたい商品です。

カップ麺は添加物まみれ

というものこれらの製品には大きな問題が二つあります。一つは麺を油で揚げてあるため、過酸化脂質が出来るからです。しかも時間の経過と共に過酸化脂質は増えていきます。

過酸化脂質は有害で、マウスに一定量を与えると死んでしまいます。おなかが弱い人は下痢を起こしたり、胃が痛くなったりします。酸化を防ぐためにとビタミンEを添加していますが、その働きは不十分で酸化を完全に防ぐことはできません。

もう一つは添加物が非常に多い事です。
下痢の原因はカップ麺
ちなみに成分は
品名:即席カップめん
原材料名:油揚げ麺(小麦粉、植物油脂、食塩、チキンエキス、
ポークエキス、醤油、たん白加水分解物)味付豚肉、味付卵、
味付えび、糖類、醤油、食塩、ネギ、香辛料、野菜エキス

たん白加水分解物、ポークエキス、チキンエキス、
加工でん粉、調味料(アミノ酸など)、炭酸Ca、かんすい、
カラメル色素、増粘多糖類、乳化剤、

酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイ色素、香辛料抽出物、
ビタミンB2、ビタミンB1、スモークレバー、酸味料、香料

加工でん粉以降には15種類の添加物が入っています。この15種類の添加物と過酸化脂質が一度に体内に入ってくると、食べた後に、胃の不快感(重苦しい、胃が張る、ピリピリした痛み)や下腹の鈍痛、下痢などを起こしてしまうのです。添加物は分子量が小さいのですぐに腸から吸収され、その成分が全身に回ります。

特に調味料のL―グルタミン酸Na(アミノ酸など)が大量に使われているので、腸からすぐに吸収され、そのため顔や腕に灼熱感感じたりすることがあります。

もちろん人によっては全く感じない人もいますが、症状に現れないだけで、有害な成分は血液に乗って全身に廻ります。

ちょっとした刺激で下痢になる人、下痢が続いている人、下痢を繰り返す人、子供や、病人などには決して食べさせたくない製品です。 

食品添加物は食べ物ではありません。食べ物は私達の体を育みますが、添加物は食品の製造や保存のために使われるもので、業者にとって都合の良いもので、私達消費者にとっては有害なものです。

こうした加工食品を摂ることで体はダメージを受けます。腸内環境はますます悪くなります。

腸内環境を整えよう

「元気の元は胃腸から」と昔から言われています。胃腸が元気であれば、少々有害な物を食べたとしても、腸内で処理し、排出してくれるのです。だから健康を維持できるのです。

しかし、腸内に悪玉菌が多くて、善玉菌が少ない腸内環境では正常な腸内活動が機能しなくなります。結果様々な病気になりやすくなるのです。

下痢の改善をするには、体に有害な加工食品は出来るだけ避け、出来れば腸内環境を整えるサプリメントで腸内環境を強固なものにしましょう。下痢改善の早道となります。
腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!