かんぴょうの漂白剤は毒

腸内の中には100兆100種類の細菌が棲みついています。それで腸内にどれだけ善玉菌の数がいるかいないかで、腸内の健康は保たれています。

ですから健康であるためには腸内善玉菌をどんどん増やさなければならないのです。
ところが現在はこの腸内善玉菌の数が極端に減少しいています。

かんぴょうの漂白剤は毒

下痢になる、下痢がなかなか治らない人などは特にこの腸内の善玉菌の数が少なくなっているのです。
腸内善玉菌の数が少ない原因としては様々ですが、原因の一つとして、食品添加物が挙げられます。
過剰な化学物質、薬物、強いストレスは、腸内善玉細菌を大きく減少させるのです。

食品添加物はたくさんありますが、乾物の「かんぴょう」の添加物について考えてみましょう。

かんぴょうは夕顔の実を薄くむいて乾燥させたものです。便利で美味しい食材で、のり巻などの具や昆布巻き、おでんの食材などには欠かせないものです。

かんぴょうは乾燥させると、色が多少黄色くなってしまいます。そこで二酸化硫黄を添加して白くします。食品の裏側の表記には保存料(二酸化硫黄)とされていますが漂白剤の事です。

この二酸化硫黄は毒性が強く、気体は亜硫酸ガスといって、有毒ガスの一種です。水に溶け場合、亜硫酸になるので、胃や腸の粘膜を刺激する可能性があります。

腸を刺激しますので、敏感な方は下痢を起こしてしまうのです。またビタミンB1の欠乏を起こして成長を阻止する心配もあります。

二酸化硫黄を使っていないかんぴょうもありますので、食材を良く選んで買いましょう。
自然界に存在しない合成添加物はある意味ではプラスチックと同じです。環境中で分解されることはなく、また人間の体の中でも分解されません。

このような化学物質は未知な部分が多く、人間が摂取した場合どのような影響を及ぼすかは不明です。私達とって安全なものかどうかは殆ど分かっていません。

一つの食品には多数の添加物が使われている場合があります。一つ一つの添加物は安全性があるといわれているものでも、数十種類もの添加物を日々摂っているのですから、必ずやその害の影響はでてくるのです。

すぐにでなくても、体の中に潜んでいて、徐々に体を蝕んでいきます。下痢の原因もそうした影響を受けているのかも知れません。

 下痢の改善には食品添加物の食材はなるべく使用しないようにしましょう。
と同時に荒れた腸内環境を整えるために腸内トラブル専門のサプリメントを上手に利用しましょう。

腸内善玉菌が善玉菌が多い腸内環境にしよう!.

下痢の改善は腸内環境を整える

胃腸が弱いとすぐに下痢になったりと様々な症状を引き起こします。昔から「元気の元は胃腸から」と言われているように、胃腸を丈夫にしておくことが健康の要です。

胃腸を丈夫にするという事は腸内環境を整え、腸内を正常な働きにするという事です。良好な腸内環境になると下痢の改善は一段と早くなり、丈夫な胃腸になってきます。