下痢の原因は様々です。とりあえず、下痢になると何かしら、胃腸に優しく、消化に良いものをと食べます。
下痢の原因は胃腸に良いと思ったパンや麺類にも？
消化に良いものと言えば、すぐに頭に浮かぶのはパン類、麺類です。
ところがこれが意外と下痢の原因となり、下痢が続く、いつまでも下痢が治らない、下痢の症状が続くことがあります。
・下痢を誘発する原因物質 ・添加物が下痢の原因に ・なぜ添加物を入れすのか？ ・添加物の重複が下痢の原因に ・腸を強化して下痢の改善に！
下痢を誘発する原因物質の正体は？
ご飯よりパン・麺類を多く食べる、という方で下痢が続く場合、グルテンのアレルギーというものも存在しますので、意外に思われるかもしれませんが、小麦は最初に疑うべき素材です。
下痢が続く原因は添加物
特にパンに関しては、その中身によって症状の出る出ないがはっきりしています。
水・塩・パン酵母・小麦というシンプルかつ、変な混ざりモノが入っていないパンなら大丈夫だけれど、市販のパンを食べると下痢をする、という方。パンの原材料名をよく見てみてください。
イーストフードや乳化剤というような、添加物が入っていませんか？
グルテンアレルギーに加え、こうした食品添加物が下痢の原因になっている場合もあります。
街のパン屋さんなら安心？いやいや、安心ではありません！
『市販のパンがダメなだけで、街のパン屋なら安心なのでは？』と、思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。街のパン屋のパンにも危険なパンがたくさんあります。
というのも、パン種を購入しているパン屋があるからです。
自分の店で生地を作るのではなく、大手製パン会社からB to Bでパン種ごと購入しているパン屋が少なからずあるのです。チェーン店化されている安いパン屋などはだいたいこのパターンです。
トップへ
なぜ添加物を入れるの？
混ぜ物を入れる理由は均一性や滑らかさ・柔らかさを追求してのことです。生地の気泡の大きさが均一でソフトな仕上がりのものは疑って掛かったほうがよいでしょう。
一方前述のようにシンプルで一切添加物の入っていないものは、パンの中に巨大な気泡があったりと大小不同です。
そのため、バターなどが塗りにくいデメリットが有りますが、コレが本来の素朴なパンの姿ですし、下痢や腹痛が起きないなら、良い物に違いありません。
下痢が続く方で、パンを毎日欠かさず食べている人は、試しにパン断ち、または混ぜ物のないパンを探してみてください。
製パン会社のサイトを見ても、卵アレルギーの注意喚起はあるものの、イーストフードや乳化剤の注意喚起はありません。ひょっとするとこの分野の研究はさほど進んでないのかもしれません。
早晩研究が進み、各製パン会社で注意喚起できるようになるとよいですね。
トップへ
添加物の重複が下痢を作る原因に
近年はパンなどに限らず口当たりの良いものが好まれ、人気を集めています。そのためメーカーはあらゆる添加物を入れて消費者の好むものをつくろうと必死です。
一つの食べ物の中には数十種類の添加物を入れているものもあります。特にパンなどは毎日主食の様に食べていると、それらの添加物による危険度は増々増加します。
下痢の原因が添加物にあるとするなら、パンを食べ過ぎないようにしましょう。
下痢の原因は意外なところにあるものです。知らずに食しているものが下痢の原因となる場合、腸内環境が悪くて、腸内で悪いもの、良いものを見分ける働きが衰えていることがあります。
正常な腸内では下痢となる様な悪いものはすぐに排除して常に健康な腸内を保つようにできています。
下痢がいつまでも続く、下痢がなかなか改善されない方は、まずは腸内環境を正常にしましょう。腸内環境を正常にするのに必要なサプリメントがありますので、上手に利用してみましょう。
トップへ
腸内環境を強化して消化力を上げ下痢を改善しよう
私達の身体は食べる事で健康を維持しています。しかし、何をどの様に食べるかが大きな要因です。
レトルト食品やコンビニ食品など、添加物がたくさん含まれている様な食べ物は有害な物質が多く、当然腸内の環境を悪くしてしまいます。消化力、免疫力も低下します。
腸内が弱くなると正常な働きが行なわれにくくなり、水分調整も正常に出来ず、水分の多い、つまり下痢状態の便となってしまうのです。
まずは体に良いものを食べましょう。
そして体に良くない冷凍食品や添加物、インスタント食品、加工食品を避け、食生活を見治すと同時に、善玉菌を増やすサプリメントを利用し腸内環境を正常な状態に戻すことが下痢改善のためには一番の近道です。上手に利用しましょう。
トップへ