下痢の原因・・IH電子調理器
現代人は身体に良くないものを食べて下痢になったり、下痢が続いたりするなど下痢の原因をつくっている事が何かと多いものです。
料理をつくる調理器具もまた、下痢を引き起こす原因になっています。例えば電子レンジなどは今では殆どの家庭にはなくてはならない存在となっています。
冷たい料理を温めたり、冷凍食品の解凍、素材を加熱して調理など幅広い用途で使われています。しかし、この便利さがかえって害を及ぼしてしまうのです。そして電子レンジより更に害を及ぼすのがIH調理器具なのです。
これらの調理器具は食品に含まれる水分をマイクロ波と呼ばれる周波数の高い電磁波で振動させ、加熱させて利用するものなのです。実はこのマイクロ波が食べ物を分子レベルで破壊していきます。
電磁波によって食べ物のビタミンなどの栄養が変化したり、発ガン物質に変化するなど、また食品の酵素や細菌(体にとって良い菌類など)が破壊されたり、減少したりします。
その結果腸内細菌の数も種類も減少し、栄養素も損なわれてしまいます。そして腸内環境がだんだんと悪化していき、下痢を引き起こす原因ともなりうるのです。電子レンジは扉を閉めれば電磁波が外にでる影響が少なく、またその場を離れる事も出来ます。
ところがIH調理器具ともなれば、電磁波を遮るものがなく、その場で調理しなければなりません。身体への影響は電子レンジより大きいのです。
また、直接下痢の原因にはなりませんが、アルミやテフロン加工の鍋も毒性があるといわれています。アルミは体内に入ると排出されにくい性質があり、腎臓や脳背骨などに止まってしまいます。またアルツハイマー病を引き起こすとも言われています。
特にテフロン加工は高温になると有害物質胃を発生し、そのガスを吸い込むとのどの痛みや咳、頭痛などの症状を引き起こす事があるそうです。家の中で飼っていたインコが死んだという話もあるそうです。
下痢になるから下痢が続くからといって、できるだけ下痢に良いものを摂ろうと思っても調理器具で下痢の原因をつくっているとしたら本末転倒ですね。下痢の原因は様々ですが一つ一つ自分にとってできる事から始めてみましょう。
腸内環境を良くする腸内善玉菌を増やすような食事をしたり、サプリメントを上手に利用しながら、下痢の外的、内的要因となるものを一つ一つ排除しながらを生活していくと、腸内環境が良くなり、軟便が続く、下痢が続く、下痢と便秘が繰り返すなどの症状は必ず解消されます。
きっと良くなりますから、辛抱して下痢改善に向かって、進みましょう。生まれた時から下痢の体質になっているのではありません。なったものは必ず元に戻ります。頑張って!
下痢の改善に腸内環境を強化
腸内では食べた物を消化吸収する働きがあります。また腸内では消化酵素も産出されています。さらに、免疫細胞の60%以上が腸にあり、腸内環境が丈夫であれば、続く下痢や便秘も改善され、風邪もひきにくくなる、更に病気も予防できるなど、たくさんの健康効果を生み出します。
それに加え、腸と脳は影響し合っています。
過敏性腸症候群と診断される方のほとんどは、緊張する場面で、急にお腹が痛くなったり、下痢を模様したり、お腹にガスが貯まる等の症状が続いたりします。
これらの方は腸内細菌のバランスが乱れている事が多い事でも知られています。
また、腸内細菌の状態は、うつ病にも関係する可能性があると言われています。
腸内環境を良好にすれば、下痢をはじめ様々な問題は解決されやすくなります。まずは少しずつ食生活を改善すると同時に、腸内環境を良好にするサプリメント等を上手に利用して腸内環境の改善に取り組んでいきましょう。