下痢が続く原因は陰性体質に!
食べものにも陰性と陽性があるように、人間にも陰性体質と陽性体質があるようです。
陽性体質の方は一般的に、平熱が高くどちらかと言えば血圧が高い。テキパキしており、社交的で疲れにくい。声も大きく性格もさっぱりしている。食欲も大盛、便も少なくて硬いなどと言われています。
反対に陰性体質の方は一般的に体温も低めで、寒がり。血色も良くなく、行動もスローで疲れやすい。食欲も小食、便は多くて緩いなどと言われています。
この間の方を中庸体質と言っています。中庸体質が一番良いと言われています。
(陽性体質に偏り過ぎても病気になりやすいと言われています。)
毎日の食事が原因で陰性体質になる確率は大きいものです。単純に言うと、食事から、陰性のエネルギーをもらいすぎているのが原因です。毎日の健康を超気遣っている 健康オタクのような人の中にも、陰性体質の人はいっぱいいます。それは、俗に、健康に良いとされている食品群をたくさん食べているからです。
特に、甘いもの、砂糖を使った食品群は、すべて強力な陰性に傾くので注意が必要です。具体的に以下の食品群を食べる比重が高い方は、注意してください。
・生野菜(サラダ、ジュース)・生果物(ジュース含む)・甘いお菓子 ・酒 ・必要以上の水分補給
毎日、生野菜をゴッソリ食べたり、フルーツをたっぷり食べるのは、ちょっと陰性が強すぎるのです。それと、お酒の飲みすぎというのは、論外としましても、ミネラルウォーターをガブガブ飲む人もいますが、これも、陰性のエネルギー過多になりますので、水類は、適切に飲んでください。(飲まないほうが良いという意味ではないので、誤解しないでください。)
陽性体質の方は元気はつらつとし過ぎているに対して、陰性体質の方は健康から少し遠ざかっているような感じがしますね。便が多くて緩いとあるように、下痢が続いてらっしゃる方は陰性体質になっているなのだと思われます。
また、考え方や行動が陰性体質を招いているとも言われています。下痢が続くのが治らないからとクヨクヨ悩んでいるとどんどん陰性体質になってしまっています。
負の連鎖のようなものですね。ストレスが現代病として横行しており、下痢が続いてらっしゃる方のほとんどはストレスが・・・とおっしゃいます。しかし誰にでも多かれ少なかれストレスは必ずあるものです。
ストレスの発散の仕方も、陽性体質や中庸体質の方と陰性体質の方では違うのだと思いますが、溜めこむことだけは避け、陰性体質だから仕方がないと諦めるのでなく、まずは「下痢は必ず治る!!」と前向きに考えてみましょう。
前向きになることが陰性体質から抜け出す初めの一歩だと思います。
「病は気から」という言葉があるように、下痢が続くのは必ず治るものだと思い、生活習慣や食事習慣だけでなく、行動や考え方もポジティブにしてみましょう。知らない間に下痢が続いていることが改善されていることもあるかもしれません。
何よりも一度しかない人生、楽しく過ごす方がいいですよね。
前向きになると、すべてが良く見えてきます。下痢が続いているのもいつか必ず改善する、治ると思えるようになり、 待つことができるようになります。力んでいては細胞が硬くなり、治るものも治らなくなります。
1年続いた下痢は1年間をかけて治そうくらいのゆったりとした気持ちを持つと、楽になり、心が穏やかになり、ストレスも緩和されます。するといつの間には下痢が治っていた事にもなります。もちろん腸内環境を整えることは健康を維持をするのにとても大切ですので、前向きな姿勢、食事の改善をしながら、腸内環境を整えるのに必要なサプリメントを利用してみましょう。