下痢は危険の前触れ

下痢は危険の前触れ

急性な下痢、慢性的な下痢、心配のない下痢など下痢の原因は色々あります。しかし、日頃から下痢に悩んでいる人は多いですね。

トイレがないところには不安で出かけられない、遠出をしたくないなど、意外とこんな悩みを抱えておられる方は多いのです。下痢をほっておくと危険な場合もあります。ではどんな下痢が危険なのでしょうか?

下痢の症状は様々

同じ下痢でも下痢の症状は異なります。それぞれ下痢の感じ方が異なり、危険な下痢から心配ない下痢など様々です。例えば、下記のような下痢の症状の時。
①下痢をよくする

②下痢と便秘をくり返しています

③最近、下痢が続いて体がだるいしやせてきた

④下痢に血や粘液もまざり、お腹が痛い

⑤急に下痢をして熱もあります

こうした症状を自分勝手な判断で「下痢だからそのうち治るだろう」とりあえず「ドラッグストアで薬を買って様子をみよう」、「慢性的になっているから下痢体質なんだろう」などそのままにしておくと危険な下痢があります。

例えば
・命にかかわる大腸がん

・治療法が見つかってない潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)

・重症な感染性腸炎

などを見逃すことにもなるからです。

下痢はどういう状態なのでしょうか

下痢は、医学的には、1日の便に含まれる水分量が200mℓ以上で、水のような便の回数が増えることを意味します。一般的には、量に関係なく、水または泥状の便をさしています。

人間の胃腸には、1日平均9ℓの水分、食事、消化液が流れ込みます。このうち胃液、腸液、胆汁、膵液など、自分のからだから出る消化液だけで約7ℓになりますが、正常であれば、そのほとんどは小腸から大腸で再び吸収されます。その吸収率は99%にもなり、便に残る水分量は200mℓ以下に調節されています。

下痢はこの小腸や大腸からの吸収水分量が減ると下痢が起こるのです。逆に、胃腸からでる水分が増えることでも起こります。つまり、胃や腸が水分の出し入れを正しくできない時に下痢になるのです。

お腹の水分の出し入れの流れは下図のようになります。

口から入る水が約2リットル、消化液が約7リットル、合計約9リットルもの水分が腸を通ります。
腸は99%の水分を吸収するので、便の中の水分はわずか1%の100g程度なのです。このサイクルが乱れると下痢になります。

ですから下痢の症状は便が水のようになることなのです。

下痢のときはお腹が痛くなったり、熱がでたりといった症状が一緒に起こることがあります。しかし、症状によって、命の危険を伴う病気が原因のこともありますので、次の様な症状が出た時には注意しましょう。

①3週間以上前から下痢が続いている

②排便が増えてきた

③お腹が痛くなる

④嘔吐がある

⑤便に血が混ざる

⑥最近、体重が減ってきた

⑦下痢ともに熱が出る

⑧何となく体がだるい

⑨いつもよりのどが渇く

このような下痢でたくさんの水分がでてしまうと脱水状態になっています。また、頭痛や嘔吐がおこります。重症になると意識はもうろうとし、痙攣を起こし、亡くなってしまう方もいます。

特に、幼少時や高齢者の下痢では脱水症状に注意が必要です。

更に、下痢だけでなくお腹の痛みや血便が出る方は、重症の感染性腸炎、潰瘍性大腸炎、大腸がんなど、毎日苦しんだり、命にかかわったりする大腸の病気が原因の可能性もあります。ですから、上記の様な症状が出た場合には、早めに医療機関に行ってください。

下痢の原因

下痢の原因は下記の5つに分類されます。

①腸管内に吸収されにくい物質が多量に流入する時
牛乳を飲むと下痢をする乳糖不耐症がその例です。牛乳に含まれる乳糖を消化する酵素は小腸から分泌されますが、乳糖不耐症の人ではこれが欠乏しているため、消化されない乳糖が多量に小腸に流れ込みます。

すると、腸管内の浸透圧が高くなり、腸壁の水分が腸管内にどんどん出てきて下痢便になるのです。肝臓病や膵臓病などで脂肪の吸収が障害されている場合も、同様の作用で脂肪を多く含む下痢便となります。

なお、下剤の多くは、この作用を利用して便をやわらかくしています。

②炎症などで腸壁から浸出液が出る時
例えば、急性腸炎など、ウイルスや細菌による下痢、抗生物質などの薬剤による下痢、および潰瘍性大腸炎などの腸に慢性の炎症が続く疾患もこれに含まれます。

なお、炎症による浸出液だけでなく、栄養の吸収不良が加わると、慢性疾患では栄養不良状態になることもあります。高齢者では加齢とともに臓器が低下し、一度低栄養状態になるとなかなか改善せず、更に栄養状態の悪化をきたすという悪循環に陥りやすくなります。

③腸粘膜をおおう上皮細胞に毒素やホルモンが作用し、細胞から水や塩分が腸管内に分泌される時
細菌が出す毒素や、ある種の腫瘍が分泌するホルモンのなかに、腸の上皮細胞から水や塩分の分泌を起こさせるものがあります。

大腸菌やコレラ菌の毒素などがよく知られていますが、同じ大腸菌でもO‐157などが出すベロ毒素の炎症によって腸壁から浸出液が出るため下痢になります。しかし、すべての細菌毒素がこれに当ては、まるわけではありません。

④腸管運動が亢進する時
ストレスや緊張などですぐに下痢をする過敏性腸症候群の方などがこれに当てはまります。腸の運動は自律神経によって調節されているので、一種の自律神経失調状態です。こうした方にとっては厄介な症状ですが、生命の危険はありません。

⑤先天的に小腸の塩分の吸収機構が障害されている時
これは非常にまれな病気によるもので、乳児期からひどい下痢が始まり、持続します。

医学的には以上の原因がよく知られていますが、これだけですべての下痢症の病態が説明できるわけではありません。また①~④は互いに関連があり、病気による下痢はこれらが複合しておこることが多いのです。

下痢の原因を細かく分類してみると下記の表のようになります。

●大腸ガンによる下痢が一番危険

下痢の症状の中で1番危険なのは大腸ガンです。
大腸ガンの症状経過としては数年前から出血があり、痔と思って放置していて数ヶ月前から便秘気味になり、下痢になってきたため病院に行って大腸内視鏡検査で大腸に進行癌が見つかるといったケースです。

大腸ガンが進むと癌が大きくなります。その結果、腸が狭くなり下痢でないと便が通らないことで下痢が起こります。そのため、下痢になったときはすでにガンはかなり進んでいることになります。

このような状態は、リンパ節など他の臓器に病気が広がっている可能性が高いです。かなり危険で命にかかわります。大腸ガンは早期発見・早期治療により完治できる癌の1つです。ただ、早く見つければ治る可能性はぐんと高くなります。

下痢になったらすぐに、便潜血検査、大腸内視鏡検査を受けることにより早期発見をすることが非常に重要です。

40歳を越えると大腸がんは増えてきます。40歳以上でまだ一度も便潜血検査をしたことがない人は多いようです。大腸ガンは40歳以上から増えてきます。ぜひ一年に一度は便潜血検査かあるいは大腸内視鏡検査を享けましょう。

●生活習慣による下痢

生活習慣による下痢は、下剤とアルコールの可能性が高いです。一日に1回は便がでないから便秘だと思って下剤を使い、下痢になっている方は多いものです。

①日常的に使う下剤による下痢
下剤は大きく分けて2つあり、「浸透圧性下剤」と「刺激性下剤」です。

「浸透圧性下剤」は、腸の浸透圧を高め腸の水をだす力を強くします。その結果、便の回数を増やします。

効果が出るまで数日かかることもありますが、刺激性下剤の様な「腹痛」はありません。また使っていてもくせになりにくいのが特徴です。代表的な薬剤として酸化マグネシウムがあります。

「刺激性下剤」は腸の動きを良くして、腸からの水分の吸収を抑えます。薬を飲んでから8時間くらいで便がでます。夜寝る前に飲むと朝に便がでるため効果が早くわかります。そのため、多くの方が好んで使っています。

代表的な薬剤として、センノシド、ビサコジル、ピコスルファートナトリウムなどがあります。しかし、腸の動きを活発にするためお腹が痛くなります。

刺激性下剤は長く使うことにより薬が効かなくなることがあります。薬の量が増えていく可能性があり注意が必要です。長く使っていると腸内は傷みます。

②アルコールによる下痢
毎晩、多量のアルコールを摂取すると、腸からの水分やミネラルの吸収が悪くなります。さらに、糖分や脂肪分の分解や吸収もしにくくなり、下痢を起こしやすくなります。

アルコールはストレス発散だから止められない人は量を控えると下痢は改善されることがあります。下痢が酷い方はアルコール摂取を止めた方がいいでしょう。下痢によるトイレ通いから解放され明るい生活になる可能性が高いです。

●過敏性腸症候群による下痢

下痢などお腹の調子が悪くて大腸内視鏡検査をしても異常がないという方は過敏性腸症候群の可能性があります。過敏性腸症候群は、大腸自体に悪いところがありませんが、腹痛や便秘などの便通異常が続く病気です。

日本では、10〜15%程度の人が過敏性腸症候群だと言われています。若い人で女性に多く、年齢とともに減ってくることが分かっています。命に関わる病気ではありません。
ただ、お腹の痛み・便秘・下痢・不安などの症状のため日常生活に支障がでますので、生活の質がかなり悪くなります。

●薬剤による下痢

①下剤
下剤による下痢は「生活習慣による①下剤」を見てください。

②抗生物質による腸炎
抗生物質を飲んで下痢をした経験がある方は多いです。抗生物質を飲むことにより腸内細菌のバランスが崩れます。いつもは少ない悪玉菌が増え、日和見菌と一緒になって腸内環境が悪化し、炎症がおこります。

もともと健康な人は、抗生物質をやめると下痢も自然におさまることが多いです。しかし、高齢者や重い病気を抱えている人は、抗生物質の服用がきっかけで重症化することもあります。そのため注意が必要です。

下痢の改善は、原因薬剤を止めるか、増えた菌に対して抗生物質を飲むか、あるいは腸内善玉菌を増やす様にすると良いでしょう。

③非ステロイド性消炎鎮痛薬による腸炎
非ステロイド性消炎鎮痛薬は、ロキソニンなどの痛み止め薬のことです。頭が痛いときなどに薬局で買って飲まれると思います。日常生活でよく使う薬です。

この様な薬は飲み続けると下痢や腹痛、腸からの出血やただれる潰瘍などを起こすこともあります。下痢は、飲むのを止めると治ります。ただ、やめられない場合は薬をかえたり、予防効果のある薬を処方してもらいましょう。

④抗ガン剤による下痢
癌の治療で抗ガン剤を飲む方は多いです。抗ガン剤の副作用で下痢なる方はたくさんおられます。下痢は、抗がん剤治療の中で代表的な副作用の1つです。下痢の程度によっては抗ガン剤治療をやめざるを得なくなります。

そのため、副作用を軽減する、抗ガン剤治療を続けるためにも、時には腸内善玉菌を増やすサプリメントを利用するのも良い方法です。

⑤感染性腸炎による下痢
感染性腸炎は、細菌・ウイルス寄生虫などの微生物の感染によっておこります。衛生状態が悪いところでの飲食や海産物や生肉を食べたなど、このような時に下痢をした経験のある方は多いものです。

主な症状は下痢・腹痛・嘔吐・発熱です。ただ、原因微生物によっては出血を伴います。
腸の感染症のなかでもっとも多いのは食中毒です。

原因はウイルス性が52%、そのうちノロウイルスが51.6%と最も多いです。次いで細菌性が40.2%(カンピロバクター14.1%,ウエルシュ菌7.4%,大腸菌7.4%,サルモネラ菌7.2%)となっています。

下痢の代表的なものとして

①ノロウイルス(冬に多く発生)
汚染している食品(生カキ・パンなど)や水、感染者の手指や触れた器具、排泄物、吐物などから感染します。感染力は強く、たった100個以下菌量でも人へうつります。

ウイルスに感染して症状が出るまで24〜48時間です。下痢・嘔吐が主な症状です。数日間でよくなりますが、幼児や高齢者などでは脱水症状になりやすく危険です。

②カンピロバクター(一年中発生)
ペット、家畜など多くの動物がこの菌を持っています。

鶏肉やその加工品による感染が多いです。消毒してない井戸水も原因となります。500個程度の少量の菌でも食中毒を起こします。
春の終わりから初夏にかけて多いです。

カンピロバクターに感染してから症状が出るまでは、2〜5日と長めです。症状は水のような下痢・腹痛・発熱から始まり、血便を伴うこともあります。

③サルモネラ菌
鶏などの家畜や野生動物の腸内にいる菌です。卵、汚染された肉類、ペットのカメやヘビからも感染します。
学校・病院・福祉施設などで集団感染も多く起こります。

サルモネラ菌に感染してから症状が出るまでは、5〜72時間(平均12時間)です。症状は、38℃以上の急激な発熱、水のような下痢、腹痛、悪心、嘔吐が中心です。

幼児や高齢者は、脱水や菌が全身に広がる敗血症を起こしやすいなど命にかかわることがありますので危険です。

④大腸菌(特に腸管出血性大腸菌)
腸管出血性大腸菌は家畜(特にウシ)の腸にいます。加熱をしてない牛肉などから感染しやすいです。代表的な菌はO-157、O-26やO-111などがいます。ベロ毒素という毒素により腸に炎症を起こします。

菌数が100個程度でも感染します。菌に感染してから症状が出るまで、3〜5日とやや長めです。症状は激しい腹痛、水のような下痢、1〜2日で血便、軽度な発熱などです。発病者の10人に1人は、下痢などになってから5〜14日後、重症になります。

溶血性尿毒症症候群や脳症などの命を落とすこともある合併症を引きおこし、乳児や小さい子供、高齢者で重症になるかたが多いで注意が必要です。感染性腸炎の予防の基本は、食べ物の取り扱いと正しい手指衛生です。


食品はしっかり熱を加え、調理後の食品は食べ切るなどしてください。また、感染を予防するため排泄物の処理のとき直接手で触れないなどの注意も必要です。
特に、乳幼児や高齢者などは重症になりやすく命にかかわりやすいです。乳幼児や高齢者のいらっしゃるご家庭の方は日頃からの予防につとめてください。

⑥炎症性腸疾患(難病)
炎症性腸疾患は、厚生労働省により難病に指定されている腸に炎症を起こす病気です。炎症性腸疾患には、潰瘍性大腸炎とクローン病があります。

①潰瘍性大腸炎
大腸に炎症をおこし、下痢、血便、下血、粘血便、腹痛、体重減少などの症状を起こします。原因や病気をしっかりと治すことのできる治療法は見つかっていませんので、難病に指定されています。

潰瘍性大腸炎の方は、腸の炎症がおこり、症状が強くなる「活動期」、症状がおさまっている「寛解期」があります。

これら、症状が良くなったり悪くなったりする時期を繰り返します。
薬による治療でも良くならなければ、大腸をすべて取る手術(大腸全摘術)が行われます。

②クローン病
クローン病は、若い人に多く見られます。口の中から、肛門にいたるまでの消化管(口・食道・胃・小腸・大腸・肛門)すべての部位に炎症が起こります。特に小腸と大腸に1番多く起こります。

症状としては腹痛、下痢、血便、体重減少などです。完全に治せる治療法は見つかっておらず、潰瘍性大腸炎と同じく、厚生労働省により難病に指定されています。
2016年度ではクローン病の方は全国で約4万人います。

腸の炎症が強く起こり、小腸や大腸が狭くなって食事ができなくなったり腸に穴が空いてしまったりした場合には外科手術が必要となります。

⑦虚血性腸炎
腸の血の流れが悪くなり、腸の粘膜が炎症を起こす病気です。夜にいきなり左腹痛、そのあと下痢と血便が出ます。症状としては、1週間程度でよくなる一過性型が約65%と最も多いです。

腸が狭くなる狭窄型(約35%)、腸が腐る壊死型(約10%)と続きます。以前は、50歳以上の中高年に多い病気でしたが、最近では20〜30歳の若い人でも見られます。女性の方に多いのも特徴です。

心臓や血管の病気を持つ人、糖尿病の人、便秘の人も起こりやすく、再発することが5〜10%あります。便秘にならないように生活することも重要です。

⑧大腸以外の病気によるもの
大腸以外の病気でも下痢は起こります。甲状腺機能亢進症、慢性膵炎などがあります。

①甲状腺機能亢進症
バセドウ病などにより、甲状腺ホルモンが多く作られます。甲状腺ホルモンは体の細胞を活発化させる働きがあります。

多くなった甲状腺ホルモンが、体中に働き、運動した後やお風呂から出た後のように体の代謝が活発化し、そのため腸の動きも活発となり下痢になるのです。

バゼドウ病の治療をすることで甲状腺ホルモンの量が抑えられると下痢も治ります。

②慢性膵炎
膵臓に炎症を繰り返す病気です。炎症によって膵臓の細胞が壊され、膵臓の働きが悪くなります。膵臓は血糖値を下げるインスリンを作り、他にも脂肪やたんぱく質を分解する消化酵素も作っています。

そのため、膵臓の働きが悪なると、消化吸収がうまくできなくなり下痢になります。ただ、慢性膵炎の下痢は臭いがかなりきつく、薄黄色クリーム状で水に浮く脂肪便となります。
この下痢に対する治療は、膵消化酵素剤の補充です。

下痢になってもまずは慌てず、すぐに薬は服用しない

下痢と言っても原因はたくさんあります。ただ、急に起こった下痢のとき市販の下痢止めは使わない方がいいです。かえってひどくなる可能性が高いからです。急に起こる下痢の多くは体の防衛反応です。

ウイルスや細菌を体の外にだそうとしています。下痢止めを使うことによりウイルスや細菌の排出が遅くなります。そのため、感染がひどくなります。ただ、下痢が続くと脱水になりますので、まずは下痢になったら水分補給が一番にしましょう。水分補給をしてお腹にやさしい食事を取ってください。

それでも下痢が続くときは医療機関を受診してください。特に、幼少時や高齢者では下痢だと脱水症状になりやすいですから、小さい子供や高齢者の方はなるべく早く医療機関に行ってください。

慢性的な下痢の方は、どういることが原因で下痢になっているかをつきとめるのが大切です。下痢の原因となっている病気をピンポイントで治療できるからです。まずは医療機関で検査を行いましょう。

腸内環境を整える

「きれいな腸は病気にならない」と多くの腸専門の先生方は言われています。生活習慣病の殆どは腸から始まり、腸が原因の事が多いのです。日頃から腸を意識して、自分の腸の状態を把握しましょう。

それには毎日排便する便の状態を観察することが一番です。バナナ状で、臭いがない場合は健康的な腸内環境意ですが、そうでない方は腸内環境が悪化しています。

まずは自分の腸内環境をしっかり整えましょう。腸内環境を整えるサプリメントがありますので上手に利用しましょう。